花見シーズン到来!ゼロカーボン日本酒で“サステナブル乾杯”してみた

カテゴリ
見たい! 
タグ
日常  脱炭素への思い  省エネ  すすめ、ゼロカーボン  ゼロカーボン板  SDGs  ゼロカーボン日和  栗林 紘大  林 直人  島崎 智史  ピックアップ記事  エシカル  土屋 敦史  花見 

 
春の陽気に誘われて、今年も花見シーズンがやってきました。企業のサステナビリティが重視される今、花見も“ゼロカーボン”を意識してみてはいかがでしょうか?

今回は、ゼロカーボン板の事務局メンバー(栗林・土屋・林・島崎)がゼロカーボンに配慮された日本酒を実際に購入し、大阪市内のレンタルスペースを利用してサステナブルな乾杯を体験してきました。

 


――― ゼロカーボン日本酒って何?

ゼロカーボン日本酒とは、製造過程において温室効果ガスの排出量を最小限に抑え、排出分をオフセットして実質ゼロにした日本酒のことです。再生可能エネルギーの活用、地元原料の使用、パッケージの環境配慮など、様々な工夫がされています。

 「福寿 純米酒 エコゼロ」は、こうした取り組みの最前線にある一本。神戸酒心館のブランド「福寿」から誕生したこのお酒は、味わい深さと環境意識の高さを両立させた新しい時代の日本酒です。後に知ったのですが、エコゼロのみならず、「福寿」ブランドのすべての日本酒は、製造工程でゼロカーボンを達成されていました。



「福寿 純米酒 エコゼロ」

 


――― オフィスを抜け出し、気軽に“春の気分”

当日はあいにくの雨模様ということで、オフィスから少し離れたレンタルスペースを借りて、一足先に和やかなひとときを楽しみました。
桜は見られませんでしたが、持ち寄った軽食とともにお酒を味わいながら、お互いの近況を話したり、有意義なオフタイムを過ごせました。



有意義なオフタイムを過ごす栗林



――― まとめ:サステナブルな選択は、楽しく、美味しく

皆様の企業の社員イベントや顧客との懇親会で、ゼロカーボンな商品を取り入れると、環境への配慮の大切さが自然と伝わる機会になるかもしれません。

そうすると、社員の意識や会話がいつもと少しだけ変わるかも。

また、環境配慮だけでなく、あくまで「美味しそう」と思って手に取ったのが正直なところ。

味良し・環境良し、のサステナブルな選択を身近なところから進めてみるのはいかがでしょうか。

ゼロカーボンに配慮した商品を選び・楽しむ。

----そんな選択がもっと身近になったらいいなと思います。

日本ならではの季節を楽しむ時間に、少しだけ“未来”のことも重ねてみる。

残念ながら花見シーズンは間もなく終わりそうですが、ぜひ皆さんもピクニックやキャンプなどで“サステナブル乾杯”を体験してみてください!





 

この記事を書いたメンバー

島崎 智史

富山県出身で純喫茶巡りと日本酒が趣味。日系企業さまの海外拠点へ省CO2につながるソリューションを提供しています。お客さまのリアルな声から会社を動かし、ソリューションを通してお客さまの課題を解決することが使命。ゼロカーボン板では、普段からの何気ない疑問に真摯に向き合う場所を目指して執筆に取り組んでいきます。

このメンバーが書いた記事を見る

関連記事

脱炭素をラップにして歌ってみた

ゼロカーボン板2025謹賀新年 ~大阪・関西万博が遂にくる~