「ゼロカーボンマスター」が自宅で育てる「植物」とは!?

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皆さんこんにちは。

「ゼロカーボン板」を始めて、早、1年以上が経過しました。
日々の業務を通じて、また「ゼロカーボン板」の記事作成を通じて、ゼロカーボンを考える機会は増えました・・・。

がしかし! 私個人として、もっと直接的なゼロカーボンへの貢献ができないものか・・・!!
と考えを巡らせて~~。
ついに思いつきました!!=植林」(めちゃ普通ですいません。)

やっぱり光合成によるCO2吸収が一番ナチュラルでサスティナブルですよね。

早速、何を植えよかなと・・・。
せっかくならCO2吸収が多い植物がいいよねって事で、
早速ネットで調査。・・「光合成の多い植物」・・

◎「C4植物は一般に高い光合成能力を持っていることが知られています。同一条件で育てれば、C3植物よりもC4植物で光合成能力が高くなります。」

なるほど、C4植物っていう、光合成の過程で一般のCO2還元回路であるカルビン・ベンソン回路の他にCO2濃縮のためのC4経路を持つ植物があるそう。

さらに調査・・「C4植物 種類」・・・

◎「サトウキビ,トウモロコシをはじめ熱帯・亜熱帯性のイネ科,カヤツリグサ科,ヒユ科,アカザ科などです。」

ん?ヤバいです。何科と言われても全然わからんよ。

よくよく考えたら我が家はマンションだし、サトウキビなんか育てられないですよね・・・。

~ザワワ~ザワワ~広いサトウキビ畑は~と、良子さんの美しい歌声が脳内リフレイン。

 部屋で育てやすい、そんなに大きくない植物ってないのかね。

気を取り直して調査再開。・・「二酸化炭素を吸収する植物・マンション」・・

◎「育てやすく夜間も二酸化炭素を吸収してくれる「多肉植物」がおすすめです。 」

ん?夜間も吸収する? 光合成は昼間では?
中学の時、理科の矢野先生はそんな事言ってなかったよ。

◎「多肉植物はCAM植物です。夜にCO2吸収⇒リンゴ酸を行い、リンゴ酸をいったん液胞に蓄えておき、朝を待つ。リンゴ酸は、翌日の日光の存在下で、液胞から細胞質へ移動し、デンプンおよび糖へと合成される。 」

なるほど、乾燥地帯に住んでる多肉植物は光合成のために昼に気孔を開くと水分が失われるため夜間にCO2を吸収してリンゴ酸で貯めておく方式なのだそう。

すごい!
夜にCO2を吸収してくれたら、ちょうど部屋にいる時間だし、カーボンフリーに加えて、喚起にもなるじゃないですか!
多肉植物に決めました!

さて、何の種類にしようかね。お手頃価格で手に入って、見た目が良い感じのやつで・・・

◎「NASAが認めた宇宙船に乗る植物=サンセベリア」

なんとNASAですと。
急に最先端テクノロジーな雰囲気が漂ってなんかカッコいいですね。

どうやらサンセベリアは夜間にCO2を吸収する&シックハウス症候群の原因物質の1つとされているホルムアルデヒドを効率的に吸収・分解するらしい。

スゴイです。一石二鳥です!
しかも安い! 1,000円台から売っている。
加えて、見た目が可愛らしいじゃないですか。

ちなみに花言葉は「永久」「不滅」だそうで、これもサステナブル感がありますね。

サンセベリアに決めました!  

 早速ポチっとお買い物♪♪
届くのが楽しみです。
購入後のコーヒータイムで、どことなくゼロカーボンマスターに近づいたチョット誇らしい気分。


※本記事は作成者個人の意見や感想に基づき記載しています。

※この記事は2023年6月時点の情報に基づき作成しております。

 





この記事を書いたメンバー

栗林 紘大

香川県出身で、登山・バイクツーリングが趣味。企画部門にてエネルギー事業に関する政策対応を担当。目まぐるしい環境変化の中で、お客さまや社会に必要としていただける関西電力の創生を目指して奮闘中。本サイトでは、日々新発見をモットーに、色々な視点を持つ意識を大切にしながら、取り組んでいきます。

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