皆さんこんにちは!
今回は娘と一緒に食品ロス削減に取り組んでみました!
「食品ロス」とは、まだ食べられるにもかかわらず、捨てられてしまう食品のことです。
では、食品ロスとCO2排出はどう関係しているのか。
食べ物が私たちの口に運ばれるまでに、生産・保管・加工・輸送などの工程があり、すべての工程でエネルギーが使用され、CO2が排出されます。
つまり、食品ロスが増えると、エネルギーの無駄が増える≒CO2排出量の増加につながります。上記に加えて、食品を焼却廃棄すると、さらにCO2を排出することになります。
日本における食品ロスは、年間523万トン(2021年度)発生しており、これは国民一人当たりに換算すると、国民全員が毎日おにぎり1個分(114グラム)の食品を捨てている計算になります。
政府は2030年度の日本の家庭系食品ロス、事業系食品ロスをそれぞれ2000年度と比べて半減させることを目標とし、様々な取組を進めています。近年の食品ロス量は減少傾向にありますが、「半減」の目標を達成するためには、一人ひとりが食品ロス削減の意識を持って取り組んでいくことが大切です。
※農林水産省及び環境省 推計
そこで、食品ロス削減に向けて、まずは簡単なことから始めようと思い、
スーパーの食品ロス削減コーナー(賞味期限ギリギリの食材などが置いてある場所)の食材を使用した料理を作ることにしました!
家の棚を確認すると、いつ買ったか分からないショートパスタとパスタソースがあったので、仕上がりはパスタに決定!(賞味期限はギリセーフでした笑)
パスタの具材を調達すべく娘とスーパーに向かいしました。
私が行ったスーパーでは写真のようなコーナーが食材ごとに設けられていました。
食品ロス削減コーナー以外でも賞味期限が短く割引になっている食材を調達して帰宅。
今回使用した食材は写真のとおりです。
子供たちにも食品ロス削減の重要度を伝えて(自己満足)、いざクッキング!
皮をむいて、切って、炒めただけなので、簡単に完成です笑
賞味期限内ですので、当然ですが、おつとめ品でも味はまったく問題なしです!
子供たちも食品ロス削減に貢献できて嬉しそうでした!笑
おつとめ品を購入することは食品ロス削減だけでなく、家計にも優しいです。
今回の買い物では、定価と比べて30%引きでした!
また、日々のレシピを考えるのは結構大変なので、スーパーの食品ロス削減コーナーにある食材を見て、今日の晩御飯を決めるという使い方もあります。
ぜひ皆さんもスーパーに行く際には、食品ロス削減コーナーに寄ってみてください!
※本記事は作成者個人の意見や感想に基づき記載しています。
※この記事は2024年5月時点の情報に基づき作成しております。