はじめまして。関西電力の柳瀬です!
ゼロカーボン板の編集メンバーに加わることになりました!!
よろしくお願いします!
記念すべき、初回の記事として、
私が担当している、電気自動車(EV)の取組みをご紹介させていただきます!!
近年、電気自動車の普及が進み、それに伴い買い物時や長距離移動時等の出先で充電する
パブリック充電器の重要性が急速に高まっています。
日本では政府が「2050年カーボンニュートラル」を目標に掲げており、
交通分野での脱炭素化はその中心的な課題の一つです。
そのため、EV利用者が快適に充電できる環境の整備が急務となっているのです!
本記事では、EV充電インフラの現状や実際の使われ方について解説していきます。
EVとパブリック充電器の現状
日本国内の普通充電器の設置台数は2024年3月時点で約3万口を超えています。(※出典:ゼンリン(普通充電器(目的地)))
また、EV車の普及数も右肩上がりに増加しており、2023年にはEV販売台数も10万台を超えました。
政府が乗用車の電動化の目標値として2035年までに新車販売100%電動化する目標値を定めていることもあり、
今後も右肩上がりでEVの販売普及率が向上していくことが予想されます。
ちなみに、、、
私自身は次の車を昔のSUVにするかEV車にするか極端な2択で揺れています。
今後電動化していくので昔のSUVみたいな車にのれる機会もなくなるかと思い迷っています(笑)
では実際にパブリック充電はどのような場面で利用されるのでしょうか?
自宅に充電器を保有している割合は全体の80%近くとなっておりますが、
自宅・自宅外両方で充電する方もおり、パブリック充電を利用する人の割合(自宅外で主に充電)
は過半数を超えてきています!!
また、マンション等充電器を設置できない環境の人にとってもパブリック充電が増えることで
EVが購入しやすくなってきています。
次に、こちらはEVユーザーの年齢層です。
意外かもしれませんが、実は、40代以上の割合が80%を超えています!!
EV車は一定時間充電時間が必要なためEVユーザーは充電中に何かほかのことをしながら待つことが多いです。
こちらが充電中の過ごし方のアンケート結果となりますが、
買い物や食事などをしながら待つ方が多いのでパブリック充電の設置位置としては
商業施設の駐車場などが最適なのではないでしょうか。
当社でもカンモビチャージという名称でパブリック充電のサービスを提供しております。
パブリック充電の設置について、
・もっと知りたい!
・自社にもパブリック充電を設置したい!
・最近の動向はどうなってるの?
等ございましたら、いつでもお問い合わせをお待ちしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
※本記事は作成者個人の意見や感想に基づき記載しています。
※この記事は2025年3月時点の情報に基づき作成しております。