みなさんこんにちは。和田です。
2024年初投稿です。今年もよろしくお願いします!
いつもメンバーが色んな視点で記事を書いていて、私も楽しく拝見しておりますが、私は一般消費者目線に寄り添った記事をたくさん書けるようにがんばります。
昨年書いた記事は、「エコキュートって?」の1本だけでした、、、(すみません)
その中で、省エネ電気給湯機「エコキュート」では、省エネ技術「ヒートポンプ」を用いていることをご紹介しました。
今回は、その「ヒートポンプ」について解説させていただきます!
みなさんは、「ヒートポンプ」を耳にしたことがありますか?
私は、入社してから6年間でたぶん100回以上は聞いています。
会社でも、省エネに優れている「ヒートポンプ」を知らない人はいないくらいで、みんな略して「ヒーポン」と言っています。
でも、入社以前は、日常生活で耳にしたことはなかったような気がします。
実は、「ヒートポンプ」はみなさんの身近にたくさんあります。
ご家庭のエアコン、冷蔵庫、洗濯機、エコキュートなどなど。
同じ家電でも「ヒートポンプ」を用いていると、省エネで電気代節約に繋がります!
なぜ「ヒートポンプ」が省エネなのかというと、、、
電気だけでなく、自然に存在している空気中の熱を上手に活用しているからです!
熱をつくるのではなく、もともと自然に存在している空気中の熱(ヒート)をポンプのようにくみ上げて、必要な場所に運ぶのです。
電気は熱を運ぶ動力として使うので、少しの電力で大きな熱を利用することができ、1の電気エネルギーで3~7の熱を生み出します。
とっても省エネですね!
出典:ヒートポンプ・蓄熱センター(https://www.hptcj.or.jp/study/tabid/102/Default.aspx)
詳しいしくみを知りたい方は、ぜひご覧ください。
私は新入社員時代に勉強して、ヒートポンプってすごい!と思いました。
ヒートポンプは省エネ省コストに繋がるので、ご家庭だけでなく、業務用ビルの空調や給湯、工場の生産設備にも利用されています。
世界でも注目されていて、マサチューセッツ工科大学の科学技術誌の「2024年の世界を変える10大技術」に、ヒートポンプが選ばれているんです。
今年はこんな感じで記事を書いていくので、みなさんの省エネ知識や関心の向上に繋がれば嬉しいです。
※本記事は作成者個人の意見や感想に基づき記載しています。