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地球温暖化でお寿司が食べられなくなる?

記事公開日:2022/06/21 最終更新日:2023/09/20
 美味しいご飯とお酒が大好きで、インスタで探しては、行きたい店リストが増える日々です。

 先日も、美味しいお寿司屋さんないかなぁ~と探していると、こんなタイトルの投稿を発見し、衝撃を受けました。


「お寿司が消える?」


 投稿を閲覧すると、「地球温暖化の影響でお寿司が食べられなくなるかもしれない」と書かれていました。

 詳細をネット検索すると、早くて2050年ごろから寿司ネタが消え始め、22世紀が近づくと日本近海で取れるネタを揃えたお寿司屋さんが消滅する可能性も否定できない状況。
 
 原因は、地球温暖化による、海の生態系に影響を及ぼす環境変化(海水温の上昇・海洋酸性化・集 中豪雨など)とのこと。
 
地球温暖化がこのまま続けば、シャコ・サケ・イクラ・イカナゴは、日本政府がカーボンニュートラルの目標期限として設定した、2050年までに食べられなくなるかもしれないそうです。


 お寿司が食べられなくなるなんて絶対ムリ、、、!咄嗟にそう感じたのと同時に、地球温暖化の抑制につながる「脱炭素」は人間だけでなく、地球の生き物全体に及ぶ課題なのだと実感しました。

 また、「脱炭素」というと、政府や企業のカーボンニュートラル目標達成に向けた取組をイメージして、壮大で難しい課題だと感じてしまいがちですが、身近な「お寿司」にも影響がおよぶと考えると、緊急性のある課題として自分事に感じました。

 地球で楽しく幸せに生きていくために(私の場合は、美味しいお寿司を食べ続けるために 笑)、みなさまも身近な「モノやコト」から未来に向けた「ちょっと頑張れる行動」を考えてみてはいかがでしょうか。

 そして、その1人1人の「ちょっと頑張れる行動」が、地球の全ての生命を守ることに繋がれば嬉しいですし、繋がると信じています。

 本サイトを通じて、みなさまの行動の輪を広げていきたいです。

 お寿司に舌鼓を打つ私。

オトンと私とゼロカーボン.jpg

※本記事は作成者個人の意見や感想に基づき記載しています。
※感染症対策を十分考慮した上、撮影時のみマスクを外して撮影しています。
※この記事は2022年6月時点の情報に基づき作成しております。



この記事を書いたメンバー

荒木 誠也

和田 知奈美

京都府出身で趣味はランニング、お酒とご飯、ヲタ活、野球観戦、ディズニーなど。始めたところですが、これからゴルフ頑張ります。家庭のお客さま向けのエネルギーと住宅設備をカスタマイズしたESIサービスの開発を目指して日々奮闘中。本サイトでは、脱炭素という課題を個人が身近に感じ、気軽に取り組める輪を広げたいと考えています。

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地球温暖化でお寿司が食べられなくなる?

記事公開日:2022/06/21 最終更新日:2023/09/20

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