お久しぶりのゼロカーボン板の記事投稿です。
2月以降、記事投稿の間隔が空いてしまい、ゼロカーボン板を楽しみにしていただいていた方には大変申し訳ございませんでした。
間隔が空いてしまった分、これまで以上に、もっとためになり、もっと楽しんで貰えるように頑張っていきたいと思いますので、ぜひお気に入り登録をしていただければ非常に嬉しいです!
ゼロカーボン板開設一周年
さて、本日は、きたる2023年6月5日にゼロカーボン板が一周年を迎えるにあたって、簡単な振り返りと今後について話していきたいと思います。
一年前、ゼロカーボンをもっと身近に感じてもらうために立ち上げたゼロカーボン板。
目の前のお客さまの「ゼロカーボンを実現したい!」にお答えできない挫折を経験して、自分達だけで解決できるものではなく、お客さまと一緒に力を合わせて実施することが大事だと考え、まずは自分たちが発信していこうということがきっかけで始まりました。
当初は、記事を書くためにゼロカーボンのことを考えることで必死でしたが、一年継続した今、少しずつ自然にゼロカーボン、環境のことを考え、行動できるようになってきたと思っています。
例えば、一駅程度なら徒歩で歩くようになったり、空調をなるべくつけず、つけても温度設定をいつもより緩めたり、小さなことですが、継続して考えることで、行動に繋がり、行動が継続することで、習慣に繋がってきたと実感しています。
そして、ゼロカーボン板開設から2年目は、ゼロカーボンを自分だけでなく少しでも周りに広げられる一年間にしたいと思っています。
そのためには、まず自分がお客さまの立場にたって、何に悩み、何ができるか考えた上で記事を書くことはもちろん、普段お会いしているお客さまにもゼロカーボンをもっと身近に考えてもらえるよう働きかけていきたいと思います。
2023年6月5日世界環境デーのテーマは?
一年前の荒木君の「6月5日は世界環境デー」の記事でも記載したとおり、ゼロカーボン板が開設した6月5日は、世界環境デーです。
世界環境デーは毎年異なる都市で、異なるテーマの発表が行われます。過去3年間のテーマは、2020年「自然のための時」、2021年「生態系の回復」、2022年「かけがえのない地球」という壮大なテーマでしたが、今年のテーマは、「プラスチック汚染の解決策」と例年と比べてより具体的なテーマになっています。
今年のテーマであるプラスチック汚染といえば、ウミガメの鼻にプラスチックストローが刺さった動画が有名ではないでしょうか。
今までプラスチックストローが当たり前に使われておりましたが、ウミガメの動画がきっかけで、海洋汚染や自然破壊のアイコンのように扱われるようになり、脱プラスチック削減活動が飛躍的に進みました。
2020年にはレジ袋が有料化になり、最近では紙ストローで提供されるお店も増えてきて、目に見える形で脱プラスチックが進んでいます。
一方で、海に流出されるプラスチックの内、プがある中で、プラスチックストローだけが悪なのかについては疑問があるものの、プラスチックが環境に与える影響について考えるきっかけを与えたことについては、非常によかったのではないでしょうか?
私たちは、ゼロカーボンをもっと身近に感じて貰えるように細々と有志でやっておりますが、脱プラスチック活動のきっかけが一本の動画がきっかけだったように、ゼロカーボン板もゼロカーボンが進む一つのきっかけになれたらと思っています。
開設の思いである「ゼロカーボンをもっと身近に」を感じて貰えるように、2年目はもっとためになる、もっと面白い記事を作ると同時に、自分から周りに少しずつでも広げていきたいと思ってますので、2年目も是非よろしくお願いします。
※ 環境省による海洋ごみの実態把握調査(漂着ごみ調査結果)P27より
※ 本記事は作成者個人の意見や感想に基づき記載しています。
※この記事は2023年6月時点の情報に基づき作成しております。