政府のカーボンニュートラル宣言以降、カーボンニュートラル、ゼロカーボン、カーボンオフセット等々、CO2をはじめとする温室効果ガス(Greenhouse Gas:GHG)削減に関係する横文字がニュースや新聞で、飛び交っていますよね。
2050年のカーボンニュートラルに向けて、GHG排出量削減に取り組むことが重要なんだろうな~と思われている方も多いと思います。
でも、会社で、GHG排出量削減施策を導入する際に、必要性や効果等の説明をするのが「難しい!!」って感じている方も多いのではないでしょうか?
出典:関西電力 法人ソリューションサイト
GHG排出量の「見える化」をすることでこの悩みから解放されます!
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、今年4月の東京証券取引所の再編に合わせて、「プライム市場」上場企業に、投資家向けの気候関連財務情報の開示が求められました。その対応においてもGHG排出量を「見える化」することが必須となっています。 GHG排出量削減施策を実行していく上で、GHG排出量の「見える化」は、最初にやるべきことです。
まずは、どこで、どれくらいのGHGを排出しているか、算定(見える化)し、自社のGHG排出量を把握すること。それができて初めて、何から対策していくのが効果的か、定量的に説明できるようになります。
これは、健康診断と同じイメージです。
年に1回程度、健康診断で悪いところがないか、チェックされる方も多いと思います。その結果、異常があれば、精密検査を行い、必要に応じて治療を受けることになりますよね。対策を実施するうえで現状把握が大事なのは、人の体も地球環境も同じです。
とは言っても、「そもそもGHG排出量の算定ってどうやれば良いの?」と思われる方も多いと思います。
そこで、オススメしたいのがzeroboard!GHG排出量算定・可視化クラウドサービスです。
昨年から、関西電力は、ツール開発・提供している株式会社ゼロボードと協業し、zeroboardを用いた「見える化」サービスを広げています。
GHG排出量は、自社の直接排出・間接排出を計上するスコープ1,2に加え、自社と商品のサービスに関連した他社の排出するスコープ3があり、スコープ3は、15のカテゴリに分類する必要があります。(スコープ3の考え方については、最近よく聞く「スコープ3」って何?をご覧ください。)
出典:環境省 グリーン・バリューチェーンプラットフォーム
従来、GHG排出量の算定は、①エクセルでのフォーマット作成、②各拠点へ配布、集約、③GHG排出係数が更新されたタイミングで、エクセルの数値を更新・・・といったように、多くの手間が必要でした。
また、その作業の中ではスコープ3も含めた算定対象項目について抜け漏れなく、適切なカテゴリに仕分けできるか、そもそも「この計算式であってるの!?」といった問題も発生します。
これらのお悩みを「zeroboard」を活用することで解消していくことができます。
① フォーマットが用意されているので、エクセルでの作成作業は不要です。
② インターネット上で管理されているため、各拠点への配布、集約が自動化されます。
③ 排出係数が更新されれば、自動的に数値が反映されます。
④ GHGプロトコルに基づき適切に算定・出力されるかについて、ISO14064-3に準拠した第三者機関の検証手順により妥当性の保証を受けています。
⑤ アンケート形式で、自社の状況を選択することで、スコープ1~3のどの項目の入力が必要かサポートする機能も有り!
⑥ サプライチェーン各社が、必要なデータを入力することで、TCFD※で推奨されているサプライチェーン排出量や製品・サービス単位でのGHG排出量を算定することも容易に!
※TCFD:「気候変動関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」の略称。TCFDは、企業に対し、気候変動関連のリスク及び機会に関するガバナンス・戦略・リスクマネジメント・指標と目標といった4項目について、情報開示を推奨。
出典:株式会社ゼロボードホームページ
「zeroboard」では、複数の拠点のデータを、集約できるので、どの事業所や工場が、どの程度GHGを排出しているか、一目瞭然です!
視覚的に、排出量の状況を把握することで、削減のターゲットが見えてきます!
最終的に、どの拠点で、どのような対策をしていくかことが効果的か効率的か判断することができるようになります!
関西電力は「ゼロカーボンパッケージ」で、お客さまのGHG排出量「見える化」から「ロードマップ策定」、「削減施策実行」まで一緒に伴走させていただきます!
皆さまも関西電力×ゼロボードと一緒にGHG排出量削減に向けた最初の一歩踏み出してみませんか?
※本記事は作成者個人の意見や感想に基づき記載しています。
※この記事は2022年9月時点の情報に基づき作成しております。
2050年のカーボンニュートラルに向けて、GHG排出量削減に取り組むことが重要なんだろうな~と思われている方も多いと思います。
でも、会社で、GHG排出量削減施策を導入する際に、必要性や効果等の説明をするのが「難しい!!」って感じている方も多いのではないでしょうか?
出典:関西電力 法人ソリューションサイト
GHG排出量の「見える化」をすることでこの悩みから解放されます!
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、今年4月の東京証券取引所の再編に合わせて、「プライム市場」上場企業に、投資家向けの気候関連財務情報の開示が求められました。その対応においてもGHG排出量を「見える化」することが必須となっています。 GHG排出量削減施策を実行していく上で、GHG排出量の「見える化」は、最初にやるべきことです。
まずは、どこで、どれくらいのGHGを排出しているか、算定(見える化)し、自社のGHG排出量を把握すること。それができて初めて、何から対策していくのが効果的か、定量的に説明できるようになります。
これは、健康診断と同じイメージです。
年に1回程度、健康診断で悪いところがないか、チェックされる方も多いと思います。その結果、異常があれば、精密検査を行い、必要に応じて治療を受けることになりますよね。対策を実施するうえで現状把握が大事なのは、人の体も地球環境も同じです。
とは言っても、「そもそもGHG排出量の算定ってどうやれば良いの?」と思われる方も多いと思います。
そこで、オススメしたいのがzeroboard!GHG排出量算定・可視化クラウドサービスです。
昨年から、関西電力は、ツール開発・提供している株式会社ゼロボードと協業し、zeroboardを用いた「見える化」サービスを広げています。
GHG排出量は、自社の直接排出・間接排出を計上するスコープ1,2に加え、自社と商品のサービスに関連した他社の排出するスコープ3があり、スコープ3は、15のカテゴリに分類する必要があります。(スコープ3の考え方については、最近よく聞く「スコープ3」って何?をご覧ください。)
出典:環境省 グリーン・バリューチェーンプラットフォーム
従来、GHG排出量の算定は、①エクセルでのフォーマット作成、②各拠点へ配布、集約、③GHG排出係数が更新されたタイミングで、エクセルの数値を更新・・・といったように、多くの手間が必要でした。
また、その作業の中ではスコープ3も含めた算定対象項目について抜け漏れなく、適切なカテゴリに仕分けできるか、そもそも「この計算式であってるの!?」といった問題も発生します。
これらのお悩みを「zeroboard」を活用することで解消していくことができます。
① フォーマットが用意されているので、エクセルでの作成作業は不要です。
② インターネット上で管理されているため、各拠点への配布、集約が自動化されます。
③ 排出係数が更新されれば、自動的に数値が反映されます。
④ GHGプロトコルに基づき適切に算定・出力されるかについて、ISO14064-3に準拠した第三者機関の検証手順により妥当性の保証を受けています。
⑤ アンケート形式で、自社の状況を選択することで、スコープ1~3のどの項目の入力が必要かサポートする機能も有り!
⑥ サプライチェーン各社が、必要なデータを入力することで、TCFD※で推奨されているサプライチェーン排出量や製品・サービス単位でのGHG排出量を算定することも容易に!
※TCFD:「気候変動関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」の略称。TCFDは、企業に対し、気候変動関連のリスク及び機会に関するガバナンス・戦略・リスクマネジメント・指標と目標といった4項目について、情報開示を推奨。
出典:株式会社ゼロボードホームページ
「zeroboard」では、複数の拠点のデータを、集約できるので、どの事業所や工場が、どの程度GHGを排出しているか、一目瞭然です!
視覚的に、排出量の状況を把握することで、削減のターゲットが見えてきます!
最終的に、どの拠点で、どのような対策をしていくかことが効果的か効率的か判断することができるようになります!
関西電力は「ゼロカーボンパッケージ」で、お客さまのGHG排出量「見える化」から「ロードマップ策定」、「削減施策実行」まで一緒に伴走させていただきます!
皆さまも関西電力×ゼロボードと一緒にGHG排出量削減に向けた最初の一歩踏み出してみませんか?
※本記事は作成者個人の意見や感想に基づき記載しています。
※この記事は2022年9月時点の情報に基づき作成しております。